ファンスキーとは? スキーと何が違うの? 滑り方は?
ウインタースポーツといえば?
ウィンタースポーツと言えば何を思い浮かべるでしょうか?
不動の第一位はスキーですね。白銀の上を風を切って走り抜ける様はまさにウィンタースポーツの最たるものであることは言うまでもありません。
最近では初心者の為にインストラクターがつきっきりでサポートしてくれるサービスもあるようなので、滑りに自信のない大人でも小さなお子さんでも楽しむことが出来ます。
スキーの次にくるのがスノーボードです。
スキーよりも難易度が高く、高度なテクニックを要するスノーボードをカッコよく乗りこなすのは至難の業です。
イケてる男たちは、スキーしかできない軟弱な男に対して圧倒的な技術を見せつけることによって女性のハートを射止める…、といっては大げさですが、そのくらい上手に滑れればカッコよくみえるものです。
第三のウインタースポーツ、ファンスキー
というように、手ごろに楽しめるウィンタースポーツと言ったらこの二つが代表的なものです。
ところが近年、さらに手ごろな第三のウィンタースポーツが登場しました。
それは「ファンスキー」と呼ばれるものです。
「え?それってスキーじゃないの?」と言われるとスキーに間違いないのですが、これはスキーをより簡略化したもので、誰でも簡単に滑れるのが大きな特徴となっています。
ファンスキーの特徴
まず、スキーとの大きな違いはスキー板が短いところです。
一般的にスキー板が長いほうが高速域で安定しますが、カーブやターンが難しくなります。
ファンスキーは高速こそ苦手ですが、小回りが利くのが大きな特徴となっています。
これによって、普通のスキーより難易度が低いと言えるのですね。
また、価格は三万円前後と割とリーズナブルで、スポーツ用品店のスキーコーナーに売っているようです。
ファンスキーではエアーが簡単
ファンスキーは通常サイズのスキー板と比べて扱いやすいため、エアーもやりやすいという特徴もあります。
初心者であれば、カッコいいエアーを決めたいという気持ちがあっても、転倒の危険を恐れてチャレンジできない人も多いのではないでしょうか?
しかし、サイズの小さい板ならばエアリアルとまではいきませんが、軽いエアープレイが可能となります。
友人の前で、ちょっとだけ運動神経をアピールできるチャンスかもしれません。
ファンスキーの魅力
ファンスキーの最大の魅力は、その手ごろさにあります。
スキーのルールやお作法にとらわれず、手ごろに気取らず楽しみたい方にとってはピッタリです。
それに、普通のスキーのように練習せずとも、簡単に滑りだすことが出来るため小さなお子さんにとってもおススメとなります。
スキー未経験者の方は、ぜひファンスキーでワンクッションおいてみるといいかもしれませんね。
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