久能山いちご海岸通りでいちご狩りを楽しもう

2015年12月14日

時期によって旬の食べ物ってありますよね。その時期だからこそ美味しく食べられるというのはとても魅力的だと思います。

時期的にはもうすぐいちごが旬の時期になってきますね。

いちごと言えばお店で買うだけではなく、自分でいちごを狩るという楽しみもあります。

そんないちご狩りができるスポットは全国にも多数ありますが、今回は静岡にある久能山いちご海岸通りのいちご狩りについてご紹介させて頂きます。

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久能山エリアのいちご狩りの良い所と旬の時期

久能山いちご海岸通りの概要

いちご

まずこちらのエリアは静岡でいちご狩りが出来るエリアで最も規模が大きいと言われています。

実際に行ってみると分かるのですが、国道150号線(通称「いちご海岸通り」)沿いにいちご狩りが出来る農園が多く並んでいるので、気軽に入れるのがとても良いと思います。非常にまわりやすという印象です。

また、ここのエリアでは主に章姫や紅ほっぺといった品種のいちごが栽培されているので、静岡産でも特に人気の高いいちごを楽しめるという点も素晴らしいと思います。

全国でも非常に珍しい石垣栽培によって育まれた久能山のいちごを堪能できます。

さらに面白かったのがいちごを使った様々な食べ物もありました。

いちごアイス、いちごジュース、いちごスイーツ、いちごジェラート、いちごパフェなどもあり味もとても美味しいです。

いちご狩りエリアとしてとても人気のある場所だからこそ、ここまでいちごを楽しめる場所だと思えます。

旬の時期

こちらのエリアは平均して12月から5月ぐらいまでが旬の時期と言われています。

ただ、早い所だと11月から始まるところもあります。

ただ、ほとんどの農園は、1月1日からいちご狩りの営業を本格的に開始します。近くの久能山東照宮への初詣の帰りにいちご狩り、という流れもとってもおすすめです。

終わるのも、遅い所だと6月までいちご狩りを行える場所もあるのです。

いちご狩り以外の久能山エリアの魅力

久能山エリアはいちご狩りも良いですが、それ以外にも素敵な場所が周囲にたくさんあります。

まず、こちらの場所は150号線沿いにあるため、駿河湾を一望できます。これだけでも素晴らしいのですが、他にも周囲には久能山東照宮、日本平、世界遺産にも認定された三保の松原などといった素敵な観光スポットも多数あります。

いちご狩りと一緒に見応えある観光スポットにも行けるのがより一層素晴らしい場所だと思います。

予約方法と交通

予約方法

予約をする場合は、いちご狩りを行う農園に電話予約が基本となります。

ちなみにインターネットで「久能山 いちご狩り」と検索すれば農園の情報がのっているサイトがヒットしますので、農園を探すもの比較的容易かと思います。

シーズン中、特に土日は非常に混雑が予想されますので予約するのがおすすめです。予約なしでも入ることができる農園もありますが、予約のみで営業している農園のほうが、食べごろのいちごがたくさん残っているハウスでいちご狩りをすることができるので、良心的だと思います。

交通

車:東名高速静岡インターを降りて南方面に向かい、150号線バイパスに乗って約20分

交通機関:JR静岡駅から久能山下(くのうやました)行きのバスに乗り約40分。

いちご狩りのコツ

いちごの花

簡単にいちご狩りのコツをご紹介させて頂きます。

  • 狩りたいいちごを軽くつかみます
  • いちごを上方向に向けます
  • 上に向けたいちごを手前に軽く引きます

これだけで手軽にいちごを狩れるのです。いちご狩りに人気が集まるのも納得ですね。

また、

  • ハウスに入ってすぐにいちごを食べずに、一度奥まで行ってから熟れたいちごを探す
  • コンデンスミルクは最初からつけない

というのも鉄則です。

入り口付近はみんなが通るため、熟れたおいしいイチゴは残っていないことが多いです。ハウスの奥まで行けば、誰もまだ見つけていないおいしいイチゴを食べることができるのです。

その他、農園の方に聞いてもおすすめの狩り方を教えてくれるかもしれないので、聞いてみるのもいいかもしれないですね。

 

※他の地域のいちご狩り情報はこちら

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