ブッシュドノエルとは? 名前の意味と由来

2015年12月14日

今年もクリスマスの時期が少しずつ近づいてきましたね。

クリスマスは友人や家族、恋人と過ごしたりできる楽しいイベントです。街ではイルミネーションが飾られて、凄くきれいで幻想的な空間になります。まぁ、私は毎年一人さみしくクリスマスを過ごしているんですけどね(笑)。

でも、クリスマスだからこそ食べられるケーキがあるんです。それがブッシュドノエル! これさえ食べられれば私だって一人ぼっちのクリスマスが楽しくなります(笑)。もちろん、友人や家族、恋人とも美味しく楽しく過ごせるクリスマスになります。

クリスマス

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ブッシュドノエルの由来と習慣

ブッシュドノエル・・・おしゃれな名前ですよね。

ブッシュドノエルはフランスのクリスマスケーキで、訳すと「クリスマスの薪」という意味になります。ブッシュが薪で、ノエルがクリスマスという意味ですね。なので、ケーキの形も薪の形をしています。

「でもどうして薪の形なの??」って疑問に思いますよね。この形になった由来としてはいくつかの説があります。

「キリストの誕生を祝うために、一晩中薪を燃やし続けた」説

昔、クリスマスの晩には、家族そろって暖炉の前で薪を燃やしてキリストの誕生を祝うという習慣があったそうです。まさにキリストの誕生を祝うクリスマスらしい習慣ですよね。

その一晩中燃やす薪をイメージして、ケーキが作られたというのがこの説です。

「前年に燃やした薪からできた灰が、翌年の厄除けになるという縁起物」説

灰には魔除けになるというおまじないがあるとも信じられていたそうです。

その灰を作るきっかけとなった薪をイメージして、ケーキが作られたというのがこの説です。

「貧しい青年がクリスマスプレゼントとして恋人に渡した」説

薪を燃やせば寒い冬でも体を温めることだってできますよね。そのため、恋人たちにとっても最高のプレゼントだと私は思います。青年の優しさが伝わりますね。

このプレゼントとして渡した薪をイメージして、ケーキが作られたというのがこの説です。

ブッシュドノエル

まだ食べたことのない人は今年こそ食べてみましょう!!

ブッシュドノエルはどこで手に入るの?

ブッシュドノエルは洋菓子店等で購入できます。また、家庭でも材料さえ集まれば作ることもできます。

クリスマスだからこそ食べられる美味しいケーキ。とても魅力的だと私は思います。由来からさっするに縁起物としての意味合いもあるので個人的にはとてもおすすめだと思います。由来といえば、ブッシュドケーキを恋人にプレゼントするのはいかがでしょうか?? とてもロマンチックだと思いますよ!

クリスマスだからこそ食べられるケーキ、ブッシュドノエル。とても幻想的でなおかつ味も美味しいのでみなさんぜひ食べてみましょう!!

 

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