お歳暮の相場はどれくらい? 相手別世間並みの相場とは?

2015年12月14日

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お歳暮のマナー

年末になると、日頃お世話になった人へ贈るお歳暮。

相場はどれくらいに設定すればいいのか、考える方は多いと思います。
お歳暮の相場は贈る相手によって様々。

お歳暮は両親、議父母、仲人、特別お世話になった人などに贈るのが一般的なようです。
また、仲人にはお歳暮をいつまで贈ればいいのか悩む方が多いようですが、
結婚後3年までで良いといった考えが主流となりつつあります。
しかし突然辞めるといった行為は失礼にもなりますので年賀状等の挨拶文は送られた方が良いかと思います。

お中元とお歳暮

お歳暮はお中元に比べて2、3割高く設定した方が良いでしょう。

ちなみにお歳暮とお中元、両方贈らなければいけないわけでなく、感謝の締めくくりとしてお歳暮だけでも良いです。
しかしお中元の場合はお中元だけでなく、お歳暮も贈らないといけないので、気をつけないといけません。

相手別お歳暮の相場

両親へのお歳暮の相場

一般的に3000円〜5000円が多いようです。

上司へのお歳暮の相場

3000円〜5000円が一般的なようですが、年齢が高い方へ贈る場合、金額も高く設定した方が良いでしょう。
必要以上に高くする必要もないですが、5000円以上が望ましいと言われています。

ただ、高価すぎると相手も困りますので注意が必要です。

取引先へのお歳暮の相場

上司のお歳暮と同じく、3000円〜5000円、年齢が高い方へは5000円以上です。

お歳暮を贈る時期

そしてお歳暮のマナーで知っておきたい事として贈る時期です。

一般的に12月上旬から20日頃までになっています。

もしも時期を逃してしまったのならば、年末を避け、1月7日までに「年賀」として贈るようにします。
最近では配送で贈る事も多くなって来ていますが、生ものなどは気をつけるようにしたいですね。
そしてクリスマスをかねた場合の届け日は24日あたりにし、お正月をかねた食材等ですと28日くらいまでにしましょう。
相手が留守だった場合等も考慮にいれておきたいですね。