暖かく着脱が自由なレッグウォーマーは今年の秋冬大活躍しそうなアイテム

2015年12月14日

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レッグウォーマーの魅力

レッグウォーマーは、冷えを防止するのとおしゃれとを兼ねて使えます。

ブーツのほうがお洒落感はありますけれど、こちらの方が着脱が楽です。ブーツだとお手入れも考えないとならないし、熱がこもりやすいので臭気も気になります。その点、レッグウォーマーならば、そういう手間がいりません。

必要なら手作りすることができるので、例えば、帽子とアームカバーなどとセットでウール素材で編んだりすれば、どこにもない自分だけの個性的なファッションになります。

靴と色を組合せば、ロングブーツのようにも見えます。おまけに、暖かし、また暖かすぎる日は、簡単に脱ぐことができます。

多様な素材のレッグウォーマー

現在のレッグウォーマーは、いろいろ多種にわたりシルク100%とか、羽毛のレッグウォーマーもベロアの表地だったりして、なかなかお洒落です。シルク足首ウォーマーというのもあります。

やはり、多い素材はニットです。コットンとシルクの二重重ねというものもあります。フェイクフアーのアームカバー等のものがあっても面白いですね。暖かそうだし……。

もし、販売していないようならば、自分で作ってしまいましょう。付け袖などは販売していますけれど……。

レッグウォーマーを生かしたコーデ

このレッグウォーマーと外のアイテムとのコーディネートという点から考えてみましょう。

今年の秋冬ファッションは、スカートがトレンドですし、また、その種類も豊富ですので、コーディネートの幅も広がるでしょう。

まず、フレアーミニのスカート、フレアーミモレ、ペンシルミモレ、ペンシルミニ、また、ロング丈もトレンドです。そして、これらスカートには、どんなタイプでも、レッグウォーマーは、コーディネートしやすいでしょう。

色について考えますと、今年のトレンドカラーはスモークパープル、ボルドー系も流行です。この色であわせると、例えばリップカラーをボルドーにして、レッグウォーマーもボルドーで挿し色的にあわせるという方法でも良いですし、この場合、帽子などもボルドーにすると統一感があってスッキリした着こなしになります。

手作りで作ってしまえば、たいした毛糸代もかからないでしょう。ただ、靴があわせにくいかもしれないので、レッグウォーマーは靴と合わせて黒、帽子も黒にして、他のアウターやスカートなどの色をお好みの色使いにするという方法もあります。

今年のトレンドの色を使いたいのならば、全体を黒とか、紺、グレー系にシンプルにまとめてワンポイントでボルドーをマフラーとか、スカーフ、あるいは紫系のネックレスを何連にもしてアクセントにするとかという使い方なら、さりげなくトレンドカラーを使うという感覚になります。

もう少し、踏み込みたいならば、カーディガンやセーター等にトレンドカラーを使ってみるのもいいのではないでしょうか。

今年は、キュロットも様々です。プリーツキュロット、キュロットショートパンツ(これはショートパンツなのに、キュロット仕立てをしてあるキュロット)フレアーキュロット、サーキュラーキュロット(これは、円形状に裁った布地をたっぷり使って作ったキュロットです。)、ガウッチョキュロット(これは、だぶだぶの横幅のあるキュロットです。)こうしたキュロットにも、レッグウォーマーは、コーディネートしやすいアイテムでしょう。パーツをシックに押さえれば、メインの色はカラフルに自由に使えます。それぞれのお好みで、選んでいだければと思います。けれど、秋冬、そこは、やはり春夏カラーとは違ってスモーキーに整えると、秋冬の落ち着き感も出ると思います。