イヤーマフで効果的な防音対策を

2015年12月13日

隣人の騒音、電車、機内等の乗り物の移動時、勉強中等々。騒音がひどくて落ち着かないって事、ありませんか?

騒音によって人間にかかるストレスは大きな負担になるようです。

そこで、耳栓よりも効果的。イヤーマフについて色々検証したいと思います。

※ここでのイヤーマフとは、騒音防止のための器具のことです。防寒やファッションのためのイヤーマフ(イヤーマフラー)とはちょっと違います。念のため書いておきます。

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イヤーマフとは?

イヤーマフとは射撃等によく使われている、見た目はヘッドフォンの様な物です。
安全の為に全くの無音にするようには作られてはいないようですが、耳栓と併用することで、効果は増すようです。

騒音とは?

音の単位=dB(デジヘル)
数字が大きくなる程大きい音と言えます。

具体的にわかるように、大体の目安を以下に書いておきます。

20dB 置き時計の秒針
30dB ささやき声
40dB 図書館の音
50dB 静かな事務所内
60dB 普通の会話音
70dB 電話の音
80dB 地下鉄車内
90dB 騒がしい工場
100dB 電車が走るガード下
110dB 車の警笛
120dB 飛行機のエンジン付近

おすすめの防音用イヤーマフ

クチコミ、データから気になるイヤーマフを紹介します。

※NRRは数字が高い程、性能が良いです。
NRR30は60db程の音が30dBになるであろうと期待されています。

・ペルター社 「H540A」

重さ 約285g
※NRR 30dB
トップブランド、ペルター社の中でも「H540A」は断トツ支持率が高いです。
H104より高音域が優れているようです。

・ペルター社 「H10A」

重さ 約280g
※NRR 30dB
H504Aより低音域が優れているようです。

・Bilsom(ビルソム)社「L3」

重さ 約295g
※NRR 30dB
日本ではBilsomが人気だとか。デザイン性でしょうか。
どれも遮音値は同じ高さなので見極めるのが難しいですね。

イヤーマフは睡眠時に使用出来るか?!

勉強中、リクライニング式の椅子での使用にイヤーマフは適しているようです。
しかし長時間の睡眠は寝返りがしにくいようなので難しいかもしれません。
使用するのであれば長時間は控えた方がいいでしょう。

大人から子供まで愛用出来るイヤーマフ

イヤーマフは大人だけに使用するものではありません。
ネットで検索すると子供用のイヤーマフも数多く販売されています。

少しでも騒音から起こるストレスにイヤーマフで防げればいいですね