明治神宮へ初詣!! ご利益は? 混雑具合は?
「一年の計は元旦にあり」
年の最初に何をするかによって、一年の運勢が決まると言ってもいいでしょう。
何事も最初がしっかりしていれば、その後も首尾よく運ぶものです。
さて、今回は一年の最初のイベント、初詣について調べてみました。
明治神宮について
明治神宮は東京都渋谷区にあり、明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社です。
ここでは、家内安全、健康、受験、商売繁盛と、何についてもご利益があるとされています。
そして初詣と言えば、一年の安全安泰を願う行事です。
やはり、神様にお願いをするイベントですので、有名な所で行いたいものですね。
今回着目する明治神宮は、参拝客数は日本一。三が日の来場数は313万人と言われております。
初詣に行くおすすめの時間は?
開門時間は6時40分から16時20分。
当然のことながら、三が日の午前中は混雑することが予想されます。
初詣で最も混む時間帯は11時前後とされていますので、早朝か夕方がねらい目でしょう。
また、駐車場も混雑することが予想されるために、自動車ではなく公共交通機関を使ったほうが得策でしょう。
アクセスは?
アクセスはJR原宿駅、もしくは地下鉄千代田線明治神宮前駅下車で徒歩一分。
表参道に面した、まさに東京の一等地にあります。
まずは、正面の鳥居をくぐり、森を抜けます。都会のど真ん中とは思えないほど緑豊かな土地ですね。
鳥居と本殿に距離があるのは、参拝客の心を鎮めるためと言われています。
森の中を歩くことにより、心が穏やかになってゆくのが分かりますね。
鳥居をくぐってから道なりに進めば本殿が見えてきます。
時間に余裕があるならば鳥居をくぐってからすぐに左の小道に入ると明治神宮御苑があります。南池や花菖蒲を見ることによってより心が穏やかになること間違いありません。
なんとも自然の素晴らしさを感じさせてくれる場所なのです。
最後に
冒頭に「一年の計は元旦にあり」と言いましたが、それには何の科学的根拠もありません。
初詣をしたからといって、その一年間が保証されるわけでもありません。
しかし、科学という現代的文化と歴史的文化を比較することは適切であるとは言い切れないでしょう。
新しい文化は古い文化を侵食するのではなく、共存すべきだと筆者は考えます。
確かに初詣には科学的根拠はありませんが、日本人が古くから守ってきた伝統であるからこそ、それ絶やしてはなりません。
古き良き文化に関しては「理由」を求めるのではなく「伝統」を重視して考えるといいのかもしれません。
※全国のおすすめ初日の出・初詣スポットについてはこちらの記事をご覧ください。
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