腰痛対策に効果あり!?  マットレスの選び方

2021年9月7日

腰痛に悩む人にとって、自分の体に合ったマットレスを選ぶことはとても重要です。

今回はそんなマットレスについて、詳しくご紹介します。

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どんな固さのマットレスを選べばいいの?

人の体はまっすぐではなく、S字を描いています。寝る時も、できるだけS字のカーブを維持するのが望ましいと言われています。

マットレスが柔らかすぎると体が沈み込んでしまい、固すぎると腰が反り返ってしまいます。しっかりと弾力のある素材のマットレスがおすすめです。

人によって好みがありますが、体が3~4センチ沈むぐらいのマットレスが良いでしょう。

低反発と高反発、どっちがいいの?

低反発マットレスは体に沿って沈むため、一点に負担が集中しないという長所があります。しかし、通気性が悪く、蒸れやすい点が短所です。

また、製品によっては電気毛布など発熱する製品を併用できない場合もあります。

それに比べて高反発マットレスは、低反発と同じく負担は一点に集中しません。低反発に比べて通気性もよく電気毛布も使用できるのが特徴です。

実際に試してみてから選んでいただきたいですが、高反発マットレスの方がメリットが多いと言えそうです。

腰痛の人にお勧めのマットレスは?

【マットレスairweave<エアウィーヴ>と他社比較 インプレッション感想】

エアウィーヴ

空気を編むように極細繊維で作られているマットレス。リバーシブルですので、夏と冬で使い分けることができます。

体の圧力が分散できるので体にも負担がかかりません。

エアウィーヴライト

エアウィーヴの機能はそのままですが、表面の素材を変え価格を下げた商品。お求めやすい価格が人気です。

マニフレックス モデル 246

イタリアのメーカー、マニフレックスのマットレス。

高反発ですので、柔らかすぎず固すぎない適度な弾力のマットレスです。

表面に使われているジャガードキルトと言う素材は肌触りも良く、気持ちよく眠れそうです。

ブレスエアー

その名の通り「ブレスエアー」というクッション材で作られたマットレスです。

繊維が三次元状に絡み合ってできていて、耐久性に優れ、洗えるのも特徴です。

睡眠中も背骨のSラインをしっかりキープすることができるので、腰痛の方にはピッタリです。

AIR

西川産業で製造されているマットレス。田中将大選手や三浦知良選手など、アスリートに愛好者が多いことで知られています。

体圧分散、寝姿勢保持、保湿性などに優れていて疲労回復しやすいと言われています。

また、ポータブルバージョンもありますので、出張や旅行が多くマットレスを持ち歩きたい方にもおすすめです。

今回は腰痛の方におすすめするマットレスをご紹介しました。

マットレスは高価なものが多く、使用する期間も長いので、今回の記事を参考にご自身にあったマットレスを見つけてくださいね!