暖冬という予報にも関わらず、寒い日が続いていますよね。
でもそんな寒い冬を越せば春が待っています。
春というとよく春分や立春って言葉を聞きますよね。春分は「春分の日」という様な日付もあるぐらいなので理解しやすいかと思います。
しかし立春に関しては具体的な意味に関してはよく分からないって方もいらっしゃると思います。実は私もあまり立春については理解がありませんでしたので、立春というものを色々と調べてみました。
今回はその立春についてご紹介させて頂きます。
立春ってそもそもどんな日??
立春というのは二十四節気の中の一つで、春の始まりを意味するものです。
二十四節気って聞きなれない言葉だと思いますが、季節は大きく分けて春夏秋冬で分かれます。その春夏秋冬をさらに細かく分けたものが二十四節気になるのです。春分や夏至、春分、冬至なども二十四節気の中の一つになります。
なお、立春は二十四節気の一番目にあたります。
立春が訪れる時期は2月4日ごろになっています。「2月4日ってまだ冬じゃないの??」って思いますよね。旧暦ではこの時期から春の始まりとしていたのです。
現在の一般的な認識として2月は冬で3月から春になると思いますが、暦の上では立春から立夏(5月ごろ)までが春となります。
ちなみに立春の前日である2月3日ごろまでが暦の上では冬になります。冬と春の節目の日ということで立春の前日は節分の日となっているのです。
立春の主な行事や食べ物
立春には「立春大吉」と書いた紙を貼るという行事があります。
もともとは禅寺で行われていて、門に貼ったりなどして厄除けや無病息災を祈る意味合いがあるそうです。一般家庭でも行われているところもあり、主に家の柱などに貼ると良いとされています。
※立春大吉について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
また、立春には花弁餅やサザエなどを食べるのがおすすめとされています。
花弁餅は梅の花に見立てて作られていることもあり、立春にはうってつけの食べ物とされています。
サザエは1年間採れるものですが、春のシーズンに産卵期を迎えることもあり、この時期に食べるとさらに美味しいとされているのです。
立春寒波に注意
春という文字があると暖かくなってきているというイメージがありますよね。
でもそれは3月頃から少しずつ暖かくなってくるのであって、暦の上で春の始まりを告げる立春が訪れる2月はまだまだ寒いのです。むしろ立春が訪れる時期が1年で1番寒いとともいえそうです。
この時期は、例年大陸にはまだシベリア寒気団が強い勢力を保っており、そこから気圧の配置によって日本列島に向かって寒波がやってきます。
そして、ちょうどこの立春の時期にその年最大級の寒波が来ることがよくありました。そのため、この2月前半の時期の寒波を立春寒波と呼んだりするのです。
立春寒波のときは非常に気温が下がり、雪が降る地域も多くなります。寒さ対策にはぜひ気を付けてくださいね。春はもうそこまで来ているのです。
※節分・豆の木に関する情報はこちらもご覧ください。