母の日とカーネーションの関係は? 色によっても変わる花言葉

2021年9月7日

母の日の定番のプレゼントといえばカーネーション。最近は様々な色がありますね。

今回はカーネーションの花言葉やカーネーションの意味についてご紹介します!

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なぜ母の日にカーネーションを贈るの?

母の日にはカーネーションを贈りますが、その風習はどこからきたのでしょうか?

それは、20世紀アメリカ、フィラデルフィア州のアンナという女性が由来だったといわれています。

母を亡くしたアンナは、命日に教会へ行く時に、母が大好きだった白いカーネーションを必ず胸に付けていました。白いカーネーションには「亡き母を偲ぶ」という花ことばがあります。

この行動に多くの人が胸を打たれ、母の日にカーネーションを贈る習慣が根付いたといわれています。

カーネーションは色によって花言葉が違う?

カーネーションは様々な色がありますが、色によって花言葉が違うことをご存知でしょうか?

代表的な色の花言葉についてまとめてみました。

赤色

母の愛、母への愛、純粋な愛

黄色

軽蔑、嫉妬

青色

永遠の幸福

ピンク色

あたたかい心、感謝の心

白色

純粋な愛、私の愛は生きています。

というように、例えばお母さんが好きな色だとしても、黄色のカーネーションは避けた方が良いようですね。

また、白色のカーネーションは、花言葉としてはいいのですが、亡くなった母へ贈る色という習慣になっているので、やはり避けた方がいいようです。

カーネーション プリザーブドフラワーもおすすめ

生花のカーネーションも素敵ですが、今年はプリザーブドフラワーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

プリザーブドフラワーとは生花のみずみずしさや美しさをそのまま封じ込めるように加工したお花のこと。

プリザーブは英語で維持する、保持するといった意味がありますので、その名の通り生花の美しさを半永久的に維持するお花です。

なお、プリザーブドフラワーの中には特別なケアが必要なものもあります。事前にお店で説明をよく聞き、お母さんにも教えてあげてくださいね。

クリアボックス入りのものはお手入れ不要の場合が多いので、そういったものをプレゼントするのもお勧めです。

【贈り物にプリザーブドフラワー母の日へ】

お花以外のプレゼントは?

母の日にカーネーションだけをあげるのは何だか寂しい気がする・・・。

そんな方はカーネーションにプチプレゼントを添えてみてはいかがでしょうか?

スイーツも一緒に!

素敵なお花を見ながら楽しめるように、スイーツを添えるのもおすすめです。毎日忙しいお母さんがホっと一息できる時間をプレゼントできそうですね。

手紙を添えて

手紙を書くのは照れ臭い・・・。なんて思っている人も多いと思いますが、滅多にもらえないからこそ、素直な気持ちを綴った手紙はうれしいもの。この機会に、日頃の感謝を伝えてみては?

今回は母の日に贈るカーネーションについてご紹介しました。こちらの記事を参考に、素敵なカーネーションを選んでくださいね。