東京の屋形船を格安で楽しもう!!
屋形船のイメージと言えば、大企業の忘年会で使われる…とか、お金持ちの人が悪い話をするところ…、なんてイメージがありますね。
私たちのような一般人にはおよそ関係ないようなイメージの乗り物ですが、最近の傾向としては、主婦たちのランチに使われたり、普通のサラリーマンに対しても敷居の低いものとなっています。
揺れる水面を見ながらの食事は普段よりも高級に感じること間違いなしです。
見たことはあるけど乗ったことはない、今日はそんな屋形船について勉強しましょう。
屋形船に乗ってみよう
予算・予約
都内であれば、インターネットで検索するといろいろと情報が出てきます。
乗船場所は、品川、晴海、江東、浅草、など東京湾周辺のどこからでも乗船することが可能です。
値段は飲み放題とコース料理付きで1人あたり5000円程度、私たちの予算や人数に合わせて、ある程度フレキシブルに対応してくれるという印象です。
乗船時間はだいたい2~3時間程度なので、料理の他に夜景や水面の景色を楽しむ時間もたくさんありそうですね。
料理
屋形船は、座敷席で出る料理は和食だけと思われがちですが、現在はそうではないようです。
船内にテーブル席が用意され、フランス料理のコースをいただくこともできるようです。
テーブル席の場合は、船の揺れに注意して食事を楽しみましょう。
貸し切りコースと個別コース
また、屋形船にはそれぞれ貸切りコースと個別コースの2種類があります。
大人数で貸し切ってしまう場合と、数人で行く場合の違いですね。
お値段に関しては、どちらを選べば安上がりなのかを事前に計算しておく必要があります。
人数は最大で100名を乗せることが出来る大型船も用意されています、会社の忘年会にはうってつけのサイズですね。
また、少人数専用の小型船もあるようです。最大10名までというコンパクトな船ならば、周りの人を気にせず、内輪だけで楽しむこともできそうですね。
値段をより安く押さえたいのであれば、個別コースを選びましょう。
貸切りではなく、乗合船に乗ることによって値段を下げることもできるようです。
屋形船のマナー
船に乗る際にはマナーに注意しましょう。
お酒によって気分が高揚してしまい、海に飛び込んだりするお客が多くいるそうです。
言わずもがな、夜の海は大変危険なのでルールを守って乗船しましょう。
あと、船酔いしてしまう人は乗船をあきらめましょう、その人にとっては最悪の思い出になってしまう恐れがあるからです(笑)
最後に
現在は、私たちが思い描いている屋形船のイメージとは違い、いろいろな人のニーズに合わせたものがあるようです。海沿いに住んでいる方は、一度は楽しんでみてはいかがでしょうか。
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