クリスリスリースの意味・由来と簡単手作りリースの作り方

2015年12月14日

いくつになってもクリスマスの飾りつけはわくわくしますよね!

大きなツリーは毎年買い替えるというわけにはいきませんが、クリスマスリースくらいなら毎年替えてみてもいいのでは?

とはいえ、イメージ通りのものがなかなか見つからないかもしれませんし、おしゃれで素敵なものはやっぱり高くて手が出なかったりもします。

そこで、手作りのクリスマスリースはいかがでしょう?

今回はクリスマスリースを飾る意味と、ぶきっちょさんでも簡単な手作りリースをご紹介します!

クリスマスリース

 

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クリスマスリースの意味・由来

始まりも終わりもない永遠の神の愛を表すクリスマスリース。

緑の輪には“農作物繁栄”、赤いヒイラギの実は“太陽”“キリストの血”、ベルは“魔よけ”、松ボックリは“収穫”を表しているとか。

カトリックの家庭や教会などではそもそもの意味をしっかりと大切にして、ロウソクを灯し続ける習慣を続けているのだそうです。

とはいえ、海外でもその意味とは全く別にクリスマスの飾りとして、可愛らしいリースを楽しむ人もいます。

簡単手作りクリスマスリースの作り方

定番のグリーンリース

材料は全て100円均一で揃えられる一番簡単なリースです。

リボンは同系色か反対色で選ぶと統一感が出て可愛く仕上がります。

【材料】

飾られていないグリーンリース、リボン2種類、糸

【作り方】

糸を机の上に縦に置きます。その糸に小さなリボンを結んでいきます。

リボンの端は綺麗にカットして下さいね。数は飾りたいだけお好みで。

リースに結び付けられる程度に糸をカットします。

リースにバランスよくリボンを結び付け、糸の処理をしたら完成!

キラキラ輝くオーナメントリース

100円均一のオーナメントでできるキラキラなリースです。

華やかな見た目でドアや壁を彩ってくれますよ!

【材料】

針金タイプのハンガー、オーナメント大中小を各20個ほど

【作り方】

ハンガーのフック部分をペンチでカットし、丸く形成します。

オーナメントは紐で結び付けてもよし、もし通し穴があれば、ハンガーに通していっても構いません。大サイズから取り付けます。

机の上に輪になった状態で置き、次に中サイズ、小サイズと色のバランスと形を整えながら隙間を埋めていけば完成です。

トップに大きなリボンを結んでもかわいいです!

キットで作るリース

材料を集めて一から十まで作れる自信がない、という方には、材料がセットになった“リースキット”なども発売されています。

天然の素材の蔓を輪にしたものにドライ加工した実や花が付いていたり、もちろん定番のグリーンリースをベースにしたものまで色々あります。

手作りすると思い入れも強くなり、幸せを呼んでくれそうですね!

今年のクリスマスはぜひ手作りのクリスマスリースで楽しんでみてくださいね。

 

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