七五三の時の両親の服装で気をつけたいこと

2015年12月13日

皆さんは七五三の時の両親の服装について考えたことがありますか?

七五三とは子供の成長した姿を神様に感謝し、今後の無事な成長を祈る行事です。その趣旨を考えると、ふさわしい服装というのも自ずから見えてきます。

今回は七五三の時の両親の服装についてご紹介します。

※なお、七五三の行事についてはこちらも参照してください。

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スーツが基本

やはり七五三は神社仏閣に行くわけですし、我が子の晴れの日ということもあり、父母ともにスーツがベストでしょう。

カジュアル過ぎても問題ですし、ジーパンなどでは、軽すぎてしまいます。また、七五三の記念に写真を撮影することを考えると、ある程度きちんとしたスーツなどがいいでしょう。

注意したい点は、あくまでも子供が主役であるということ。

服装に気を遣っているからといって、父親であればアルマーニやポール・スミス、母親であれば、エスメスのバックや、ドレス風の服装で行ってしまうことは避けましょう。あまりにも父母の服が子供に勝ってしまうと、後に写真を見返した時に七五三という感じがしないこともあるので注意が必要です。

あと、母親であればスーツ以外にも無地で単色のワンピースなどもいいでしょう。ただ、ハイヒールやサンダルは避けるようにしましょう。七五三

色や小物

七五三はお祝い事の晴れの行事なので、両親ともブラックというよりは、明るめの色の物を選ぶようにするといいでしょう。

父親のスーツなどの色は明るめの黒、ブラウン系の色、グレーなどがいいでしょう。母親であればピンク系、黄色、真っ白なども清潔感があっていいですね。

アクセサリーなどは、あくまでも過度なものではなく、フォーマルで、その場に合ったものにするようにしましょう。もちろん、ごてごてとつけすぎるのはNGです。色は、やはり多少明るい色の方がいいでしょう。

それと、見ていて時々気になるのが父親のしている時計。あまりにも高級でギラギラしたものはお参りの服装としてはミスマッチです。シンプルでシックなものを選ぶようにしたいですね。

七五三はあくまでも子供が主役のお祝いごと。そのことを意識してふさわしい色使い・小物を選びたいものですね。