折り紙で作る兜(かぶと) 5選
子どもと一緒に楽しめる折り紙。
また、手先の細かな作業は脳にもいい影響を与えるといわれます。
昔からの遊びですが、やってみるとなかなかいいものです。
そこで今回は、兜(かぶと)の折り方についてまとめてみました。
端午の節句(子どもの日)の飾りにも、また大きな紙で折ればお子様が実際に被って楽しむこともできますよ。
※なお、こいのぼりの折り方はこちらにまとめてあります。一緒に作ることで端午の節句のときの飾りが出来上がりますよ。
かぶと(ノーマル)
- 難易度 ★☆☆☆☆
- おすすめ度 ★★★★☆
一番一般的で作りやすいかぶとの折り方です。
一番最後の、紙をかぶとの内側に折り込む工程がちょっと難しいですが、それ以外は簡単に作れると思います。小さなお子様でも(たぶん)対応できます。また、大きな紙で作ったほうが作りやすいかもしれません。
とんがりかぶと(長かぶと)
- 難易度 ★★☆☆☆
- おすすめ度 ★★★☆☆
ノーマルなかぶとの折り方の別バリエーションといった感じで、やはり簡単に折ることができます。
縦長になりますので、実際に被る場合は、普通のかぶとより大きめの紙で作る必要があります。
高級かぶと(平面・立体)
- 難易度 ★★★☆☆
- おすすめ度 ★★★★☆
結構しっかりとしたつくりのかぶとです。
多少工程は多いですが、難しい手順はないので、思ったよりも簡単に作ることができます。
平面を折った後(その1)、膨らめると(その2)立体的なかぶとが出来上がります。
かぶと(難しい折り方)
- 難易度 ★★★★★
- おすすめ度 ★★★★★
難易度は高めですが、出来上がりが結構格好良くなる折り方です。最初の部分でしっかりと折り線をつけておくと、あとで折りやすくなります。
前半の部分で四隅を織り込む工程かありますが、ここが一番引っかかりそうなところ。やってみると、実は思ったよりも難しくないことに気づくのですが、ちょっと混乱します。また、上と下では向きが違いますので注意してください。
その部分を乗り越えれば、あとはややこしいところはありません。
なお、最初は裏表が別の色の紙で折った方がいいと思います。私の場合、最初白の折り紙で折ったら、表裏がわからなくなって挫折しました…。
かぶと(とっても難しい折り方)
- 難易度 ★★★★★★★★
- おすすめ度 ★★★☆☆
見た目はとてもカッコいいのですが、相当難易度の高い折り方です。
なお、はじめの方の工程で3分の1に折る部分は、きちんと定規などを使って測っておいた方がいいと思います。その他、折れ線はやはりしっかりつけておいた方が折りやすいです。
この折り方は、お子様ではちょっと難しいと思います。手先に自信のあるお父さん、お子さんにカッコいいところを見せるチャンスですよ。じっくり動画を見ながら研究してみてくださいね。
以上、かぶとの折り方5選でした。
色々な種類のかぶとがあると、飾っていてもなかなか見栄えがすると思います。ぜひ複数のものを作って、子供の日を楽しんでみてくださいね。
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