チューリップの名所 一番はどこ? 見頃と見どころを紹介 北関東編

2021年9月7日

いよいよ暖かい季節も目の前です!

暖かくなると、どこかに出かけたくなりますなりますね。

さあ!どこへ行きましょうか?

そんなあなたに、ぜひ見てもらいたい風景があります。

それは、一面にチューリップが咲き乱れる光景です。

チューリップというとオランダ? 富山? なんてイメージがありますが、実は北関東にもそれらに負けないくらい素敵なチューリップの名所があるのです。

今週末、いかかですか?

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国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)

たまごの森フラワーガーデンでは、広い花畑に自然の地形を生かした色も形も鮮やかな220種26万本のチューリップが咲きます。

なかでも人気のアイスチューリップは記念の森レストハウスの周辺で見ることが出来ます。

入園無料日もありますが、月によって違うので開園日カレンダーで確認して下さい。

見頃

4月上旬~4月下旬までが見ごろ。

基本データ

茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4

入園料 400円 駐車料金500円

開園時間9:30~17:00

休園 月曜〔祝、祭日の場合は翌日〕

アクセス

JR常磐線・ひたちなか海浜鉄道 勝田駅からバスで15分

海浜公園西口か南口で下車

℡029-265-9001

ぐんまフラワーパーク(群馬県前橋市)

ぐんまフラワーパークのチューリップは、白い建物と70種のチューリップのコントラストがとても素晴らしいのです。

園全体のテーマは花のワルツなので、それがどう表現されているかも是非ご覧下さい!

見頃

4月上旬は四季エリアで原種と早咲きチューリップが咲きます。

4月中旬はフラトピア花壇という約6000平方メートルという大規模な花壇が一面チューリップで埋まり、見ごろです。なお、このフラトピア花壇は、近くのパークタワーから見下ろすと巨大な絵画のようなフラワーアートになっており、チューリップの別の一面を楽しむこともできます。

基本データ

群馬県前橋市柏倉町2471-7

入園料4月は700円 駐車料金無料 521台

開園時間9:00~17:00

休園 火曜日

℡027-283-8189

アクセス

JR両毛線 前橋駅から上毛電鉄 中央前橋駅に乗り換え、大胡駅下車。デマンドバスかタクシーで15分

その他

リードをつなげばペット〔犬のみ〕の入園が可能です。

ただし、その際はエチケットセット〔200円〕の購入が必要です。また、一部入場できないエリアもあります。

あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)

足利フラワーパークは、92000㎡の敷地面積を誇る花のテーマパークで、1年間に8つのテーマを作り、花や木を通して季節感あふれる庭をつくりこんでいるそうです。

春の時期は「春の花まつり」をテーマに、21000球のチューリップがカラフルに咲き誇って訪れた人を楽しませています。

チューリップを見たくなると、いつもこのパークに来てしまうというリピーターのファンもたくさんいるのだそうです。

見頃

3月下旬~4月下旬までが見ごろです。

3月~4月中旬まで春の花まつり開催予定。

なお、花の咲き具合で入園料が変動しますのでご注意ください。

基本データ

栃木県足利市迫間町607

入園料 300円

駐車場 無料 300台

開園時間 4月は9:00~15:00〔花の咲き具合で変動〕

休園 2月第3水・木 12月31日

℡0284-91-4039

アクセス

JR両毛線 富田駅から徒歩13分

意外と身近なところにも一面のチューリップ畑に出会うことができるところがあるようです。

あなたも、カラフルな春を見つけに行きませんか?