腰痛発症!! さて、病院は何科にかかればいい!?

2015年12月14日

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腰痛は現代人に必須の病!?

現代の日本と言えば高度にIT技術が進歩し、数年前と比較しても近未来と言える世の中になっているのではないでしょうか?

今や情報という情報はすべてデータベース化され、容易に保存、管理、削除がなされています。情報が紙ベースであったならば、時間の経過による傷みや火災や水害によっても消失してしまう危険性がありますね。サーバーに保存されたデータならばその危険は薄いと言うことなのです。

そんなわけで、私たちは毎日パソコンにかじりついているわけです。

するとどうでしょう、腰に負担がかかってくるのが分かります。

かく言う筆者も、パソコンに向かいっぱなしであるがために、立ち上がった際などに腰に違和感があることもしばしば…。

身体に異変が起きたら、真っ先に医師の診察を受けましょう。自分の独りよがりの解釈によって病院に行くことを遠回しにしていると、体調はますます悪化してしまい、取り返しのつかないことにもなりかねません。

腰痛は何科の病院に行けばいいの?

腰痛

ではここで質問です。腰痛があった場合何処に行けばいいのでしょうか?

腰痛科? そんなところはありませんよね。

パッと聞かれたときに答えられるかどうか少々不安が残りますので、ここで覚えてしまいましょう。

答えは「整形外科」です。

身体の痛みを直してくれるという点では。整骨院でもいいのでは? という疑問が残るかもしれませんが、整骨院は厳密にはケガをなおすところですし、整骨院はそもそも病院でないため医師はいません。

腰痛の原因はさまざま

ここで、腰痛の原因について確認しましょう。

デスクワークに腰痛はつきもの!?

主な原因は、椅子に腰かけたような状態が長時間続く人です。

タクシードライバーやパソコンを使ったデスクワークなどがそうですね。

時間を空けてストレッチをしたり、腰を保護するためのクッションを使うなどして対策を取るとよいでしょう。

突発的に起こる腰痛も!!

このような長期的にじわじわ進行するものの他に、ぎっくり腰のような突発的な症状となる人もいます。

重い荷物を持ち上げた瞬間にグキッとなって動けなくなってしまう、これは加齢による骨密度の低下や、筋力の低下によって骨に力がかかり過ぎてしまうのが原因となります。

バランスの良い食事は身体を作ります、カルシウムを取りましょう。

お医者さん

腰痛の最も恐ろしい問題

最後に、腰痛の最も恐ろしいところはその痛みではなく、行動が制限されてしまうと言うことです。

腰が痛くて動けないという状況は、やがて外に出ることを億劫にさせたり、精神的に不安にさせたりという悪影響が出ます。

アウトドアで活発な性格の人が、急にインドア派になってしまうと言うのも良くある話です。

このように、腰痛は人の性格まで変えてしまう恐ろしい病気と言えます。

すこしでも違和感があったら、ふさぎ込んでしまうのではなく病院に行きましょう、全てはあなた自身の為なのです。

※なお、腰痛を予防するための座り方やクッション・座椅子などについてはこちらの記事をご覧ください。

腰痛対策!! 座り方やクッションで腰痛は防げる!!