IH土鍋でご飯やお鍋! 一人用もらくらく

2015年12月14日

特に冬にあると暖かいものが食べたいです。体が芯からあたたまるには鍋が最適ですがなかなか一人では鍋はやりづらいものです。

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鍋料理は大人数というイメージが強い

鍋料理というと大人数で囲んでワイワイがやがやと食べるイメージがほとんどですが、鍋料理といってもいろいろあります。鍋のうどんやおかゆなど逆に一人用の土鍋でつくるものもあります。

鍋で炊くごはんは炊飯器で炊くものと違ったおいしさもあります。

一人用の土鍋は重宝します

一人用の土鍋も最近はデザインがおもしろいものがあります。

動物の顔になっていたりおしゃれな柄のものだったりします。鈴のようなコロンとしたまんまるの形のものもあります。一人暮らしの人や核家族が増えているからなのでしょうか。

この一人用の土鍋、実はとっても重宝します。風邪などひいたときなど一人分のおかゆをつくったり、銘々に鍋ものを作るのにはちょうどよい大きさで手ごろですし、最近はスーパーなどで一人用の鍋の具材セットもあります。それだけ、忙しい現代ということなのでしょうか。

最近はIH用の土鍋というのも出ています。

土鍋で炊いたご飯は格別

土鍋でご飯

土鍋で炊いたご飯は、おこげができたりするのでまた一興です。

鯛や鮭などをのせて炊いたごはんなどは季節も味わえるうえ、絶妙です。

ただし、IH用土鍋は残念ですがおこげはできません。無理におこげを作ろうとすると土鍋やIH本体の破損の原因にもなりかねませんので注意してください。

IH用土鍋

IH用土鍋とは電磁調理器で、火を使わなくてすむので安全で、傷がつくということもありません。煮立ちや出来具合もガスコンロで調理した場合とほとんど変わらないので違和感はありません。ガス火とIHと両方に対応できているものもあります。

IH用土鍋での炊飯

研ぎ終わった米を1~2時間浸しておきます。ふたもしておきます。

IHコンロ200度にかけて沸騰させ、米の表面に泡がでるようになったら160度の中火にし、14分炊きます。コンロから鍋をおろして15分くらい蒸らします。ここまでずっと、ふたは取らないでおきます。

温度設定も簡単な上、焦げることもなく、時間も早く炊き上がります。さらに、節電にもなるようです。

手持ちの土鍋にアタッチメントを

電磁調理器で使用できる鍋やフライパンはIH対応、もしくはガス・IH対応と明記されているものしか使用できません。

通常の土鍋をどうしても使いたい場合はアタッチメントが必要となりますが、電磁気調理用プレートを敷いて利用することになります。

それよりもIH対応の土鍋を購入するほうが手っ取りばやですし耐久性をとっても結局、安くすむことになります。

IH調理器は土鍋に限らず、利便性から考えて忙しい現代にあったものです。また、お年寄りが増えているため火の扱いに心配もいりません。

ただし、事故につながらにように必ずIH調理器にはそれ専用のものを使用することが大切です。