ハロウィンパーティーの料理はカラフルに仕上げると盛り上がります

2015年12月13日

ハロウィンとは、10月31日に行われるアメリカの行事です。もともとは秋の収穫を祝う宗教的な儀式でしたが、現在では仮装をして近隣の家からお菓子をもらうという、誰もが参加できる行事です。

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ハロウィンはパーティーで楽しむ

日本でハロウィンが取り上げられるようになってからまだ日が浅く、ハロウィンといっても何をしたら良いのかわからないという声も多々聞こえます。

しかし、もともとが秋の収穫を祝う儀式であったように、親しい人で集まって、秋の味覚を楽しむパーティを開くというきっかけとしてハロウィンを楽しむのも良いものです。

ハロウィン向けの食材といえば、まずカボチャが挙げられます。カボチャの皮をくり抜いて顔を作り、中にろうそくを入れて楽しむジャック・オー・ランタンが有名です。この顔をモチーフにしたクッキーや、チーズケーキ、パンプキンタルトなどをパーティー向けのスイーツに用意すると、ぐっと気分が盛り上がります。型紙をつくって、ココアなどを上から振りかけるだけで簡単に顔型を付けることができるので、子どもも楽しみながら作ることができます。ハロウィン

ハロウィンパーティーの料理はカラフルがおすすめ

こうしたハロウィン向けのパーティースイーツは、少しいつもよりもカラフルに仕上げると盛り上がります。合成の着色料に抵抗がある場合は、紫芋やアサイーなどを利用するときれいな色を楽しむことができます。オレンジと紫、そして黒の組み合わせで、ぐっとハロウィンらしさを演出することができます。

メインの料理はさまざまに工夫することができます。パイ生地で肉や木の実などを包んだものをオーブンで焼くと、香ばしく香りが食欲をそそるうえに、パーティーの主催者も手が掛からないのでおすすめです。中に入れる具材は、キノコや芋類などにしても秋を感じることができます。

パーティーのお楽しみとして、子どもなどがトリック・オア・トリートを体験できるよう、小さなお菓子袋を用意しておくと良いでしょう。中には、キャンディーやガムボールなどを入れるだけで十分に盛り上がります。

※ハロウィンパーティーについてはこちらもご覧ください(ハロウィンを楽しむには事前の準備が大切ハロウィンの楽しみ方-マンションのハロウィンパーティー-)。

 

そんなに気合いを入れなくても、ちょっとしたアイディアで楽しむことができるハロウィンパーティー。皆さんも今年は楽しんでみませんか?