窓に断熱シートを使って防寒効果をアップする方法

2015年12月14日

冬になると暖房をいれますが、少しでも暖房費を節約するためにも効率よくしたいものです。

それがエコや節約にもつながっていきます。

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断熱シート・断熱材を使うことで期待できること

断熱シート及び断熱材を使うことで、窓からの冷たい空気を防ぐことにより、部屋の温度が下がらず暖房費の節約になります。

もうひとつは結露の防止ができます。冷たい空気にさらされる窓は部屋の温度と外気の温度の差が一番ある部分ですので家の中でも結露が多い場所です。窓から外の熱が入ってくる割合は71%にもなるのです。

断熱材にはどんなものがあるのでしょうか?

断熱するためのものとしては、断熱スプレー、断熱シート、窓遮断コーティング、窓断熱フィルム、断熱ガラス、二重窓などがあります。

その中でも断熱材というよりも断熱シートというものが馴染みが深いのではないでしょうか。その他、アルミ断熱シートもあります。

もうひとつ、プチプチがあります。これは、紫外線劣化防止剤入りの断熱目的のものを指します。

断熱材の材質

断熱材の素材は、大きく分けると繊維系発砲プラスチック系になります。

繊維系は、細い繊維の間に空気を閉じ込める無機質繊維のものと、木質繊維系とあります。グラスウール、ロックウールが無機質系でセルローズファイバー、インジュレーションボードが木質系になります。

発砲プラスチック系断熱材は軽く、吸水性が少なく、断熱性に優れているという特徴があります。種類としてはビーズ法ポリスチレンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム、硬質ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォームとあります。

それぞれ特徴があるので家にあったものを使用することになります。

最近話題になっているのがアルミ遮熱材です。断熱性が高く、劣化が起きにく軽量で人体に害のない物質というものです。

窓

どんな断熱シートが良いのか調べる

外の熱が一番入りやすい窓に工夫をするには断熱シートが効果的です。

効果があって費用がかからないものが良いのですが予めそれを調べるには口コミを利用すると実際の使用感がわかり比較もできます。

簡単なものは

窓断熱コーティング、断熱ガラスや二重窓の場合は窓自体を変えることになります。

断熱シートやスプレーはホームセンターなどで購入できますが自分で張り付けることとなります。

金額的には窓の大きさや数にもよりますが業者に頼まないとできないようなものはそれなりに費用がかかりますが自分でできるものは低めになります。

口コミなどを見ると、簡単にできることから試している方が多いようで、窓断熱シートが多く使われているようです。

断熱シートを選ぶ際に気をつけたいこと

断熱効果としての判断基準としては断熱シートを利用したことにより家の中がある程度、気温差がなくなることです。

別のことも考慮したい

暖房費の削減、紫外線カット、外の光が入らなくなり部屋が暗くならないかどうか、耐久年数などを考慮したいものです。

いろいろな方法や素材があるので調べたうえで効率よく利用していきたいものです。

光熱費が高騰しつつあるので尚更、節約できる方法の一つとしたいです。

 

※その他、暖房器具に関してはこちらをご覧ください。

暖房器具のお得な選び方とエコな暖房器具【まとめ】