手作りオイルでヘアケア!髪への効果と色々なヘアオイルの作り方

2021年9月7日

最近ヘアケアに注目が高まっています。
中でも人気が高いのはオーガニックのヘアオイルです。

今回は自分で手作りできるヘアオイルのレシピをご紹介します。

材料となる素材の特徴や効果もまとめていますので、自分の髪の悩みに合わせたオイルを作ってヘアケアをもっと楽しんで下さい!

スポンサーリンク

手作りのオーガニックヘアオイルの材料はこれ!

手作りのヘアオイルを作る時はオイルプラスαの材料を入れます。

オイルについて

髪やお肌の手入れに使用できるオイルはたくさんの種類がありますが、入手のしやすさで一番おすすめなのはオリーブオイルです。
また、もうひとつ最近人気が高まっているココナッツオイルもおすすめ。

どちらも保湿力が高いので、潤いを保ち、なめらかに仕上がります。
ビタミンEなどの栄養が補修の助けにもなってくれます。

プラスαの材料とは

プラスαの材料とは、精油やキャリアオイル、野菜やフルーツなど髪に良い成分を持つ材料のことです。

髪の悩みに合わせたり、気分に合わせて選べるので使うのも楽しくなります!

効果別おすすめオーガニックヘアオイルの作り方

ここからは色んなヘアオイルの作り方をご紹介していきます。
どのオイルを作る場合も、ミニサイズのガラスボウルとホイッパーを用意しましょう。

①日常使いの補修・ガード力のケアと香りの癒し

アロマオイル×オリーブオイル

オリーブオイル1/2カップ、好みのアロマオイル5滴。
アロマオイルは好きな物を数種MIXしてもOKです。
瓶ボトルに入れて良く振ったあと、冷暗所で一晩置いてから使用します。

瓶ボトルは光を遮断する茶色や青色の瓶がおすすめです。

②卵で髪に栄養を与え、髪の補修力を高める

オイルと卵は混ざりにくいのですが、乳化するまでよく混ぜましょう。
オイリー体質の人は、卵の黄身ではなく白身を使います。

オリーブオイル×卵の黄身(白身)×ハチミツ

オリーブオイル・卵の黄身(白身)・ハチミツを各ティースプーン1杯。
ボウルに材料を入れ、良く混ぜてから使用します。

ココナッツオイル×バナナ×卵の黄身(白身)×ハチミツ

ココナッツオイル・バナナ・卵の黄身(白身)・ハチミツを各ティースプーン1杯。
ボウルでバナナを潰して全ての材料を入れ、良く混ぜてから使用します。

③しっとり潤いを与えて、ダメージからのガード力を高める

オリーブオイル×アボカド

オリーブオイル、アボカドを各ティースプーン1杯半。
アボカドをフォークで潰し、ある程度潰れたらオリーブオイルを混ぜます。

手作りオーガニックヘアオイルの使い方

今回ご紹介したヘアオイルは、お風呂でシャンプーをしたあと、水分を軽く絞った髪に馴染ませてトリートメントのように使用します。
週に2~3回のペースで使用すると、効果がどんどん感じられます。

シャワーキャップを用意しておくと便利ですよ!

湯船に浸かりながら20分ほど置き、ぬるま湯でしっかり流します。

匂いが気になると言う人は、シャンプー前に髪を濡らしてオイルをつけ、長めに40分ほど置いてから普段通りにシャンプーしましょう。

ひとつ目に紹介したアロマオイル×オリーブオイルは、ドライヤーの前に使うと、乾燥を防いだりダメージから守る効果があります。

手作りオーガニックヘアオイルの注意点

手作りのヘアオイルは添加物や保存料が入っていないので、フルーツや卵の入ったものは使用前に作ってその日のうちに使い切りましょう。

アロマオイル×オリーブオイルなどオイルだけで作られた物は、冷暗所に保管しておけば長く使えますが、出来るだけ少量を作り、早いうちに使い切るのがベストです。

使用していてかゆみが出た場合は、材料が合っていない可能性があります。
とくに卵などはアレルギーの人もいるので注意が必要。
合わない場合は違った素材に変え、まずは1回分作って試してみましょう。

工夫次第でいろいろな効用を期待できるオーガニックヘアオイル。ちょっと使い方のコツを覚えれば、毎日のヘアケアが楽しくなること間違いなしです。

生活,美容

Posted by taka