大阪・中之島のイルミネーション 時間は? 見どころは?

2015年12月14日

もはやイルミネーションは芸術の一環となっている現代、皆さんは芸術に触れていますでしょうか?

外に出てみれば一般家庭の庭先にさえ、この光の芸術があふれているのです。

さて、今日は光の芸術の最高峰、大阪・中之島公園で開催されるOSAKA光のルネサンスにスポットを当ててみたいと思います。

今年話題になったプロジェクションマッピングも行われるため、今冬の注目イベントの一つとなっています。

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OSAKA光のルネサンス

OSAKA光のルネサンスとは?

このイベントが開催されたのは2003年のこと、大阪の街を光で彩るというのがコンセプトとなっています。開催から毎年規模を拡大しており、大阪の冬と言えばコレ!という代表的なイベントになっていますね。

大阪市中央公会堂を中心に、みおつくしプロムナード、市役所、中之島バラ園などで行われ、それぞれの建物にイルミネーションを飾ったり、ライトアップをすることにより、その周辺一帯が光の芸術展示場となるのです。

アクセス方法は京阪なにわ橋駅、淀屋橋駅、北浜駅、心斎橋からそれぞれ徒歩で数分の場所です。

また、来場の際は公共交通機関を使いましょう。自動車の場合は駐車場を探すのが困難になる場合があります。

開催時期・時間は?

開催は毎年12月頃、時間帯は17時~21時頃となっています。

入場は完全無料で、特別な手続きは一切なしで入ることが出来ます。

しかし、開催期間は10日程度とやや短期間であるため、スケジュール決めに十分注意しましょう。

当日、悪天候等の理由により、イベントは中止される場合もありますので、こちらも事前にホームページなどで正しい情報を確認しておきましょう。

また、土日祝日やクリスマスは非常に混雑するために、静かにイルミネーションを楽しみたい場合は、クリスマスの時期は避け、平日に行くことをお勧めします。

そのほかのお楽しみポイントは?

中之島周辺にはおしゃれなカフェや屋台が立ち並ぶフードパーク、変わった外観の建物が多く立ち並び、クリスマスの時期には、カップルの絶好のデートスポットとなっています。

また、イルミネーションには毎年キャラクターがモチーフとされたものも多く飾られるため、大人から子供までが楽しむことが出来るスポットとなっています。

芸術をより楽しむには

芸術にはそれぞれ意味があるものです、絵画に然りイルミネーションに然り。

ただ芸術を見て美しいと思うだけではなく、その作品に込められた意味や製作者の意図を調べてみると、さらに違った発見があるかもしれません。

ただ見てもらうよりも「意味」を感じてもらうというのが、製作者にとっては最も嬉しい鑑賞の方法なのではないでしょうか。

 

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