2014年の秋冬はチェックシャツが来る!

2015年12月13日

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定番のファッションアイテム、チェックシャツ

手軽にプレッピーやトラッドな感じを出してくれるチェックシャツは、もはや定番のファッションアイテムとなりつつあります。

定番になっているということは、それだけ万人に合う着こなしがしやすく、かつ様々なジャンルのコーディネートができるという証拠です。

チェックシャツ 今シーズンのトレンドコーデ

今年の秋冬にチェックシャツを購入するとしたら、ギンガムチェックのような細かい柄よりも、大胆な印象を与える大柄のチェックシャツを選んだ方が今年の流行に合ったコーディネートができます。ただし、身長の低い人はチェックの柄が細かいものを選択した方がスタイルが良く見えます。

ここでは、チェックシャツのコーディネート例をいくつか挙げていきます。

一例として、Tシャツとデニムのようなシンプルスタイルのアクセントとして腰に巻くという着方があります。これは少し肌寒い程度の初秋から気軽に使えて、寒い真冬でもショートコートを羽織った下に巻くことができます。腰に巻くときは、色味のない白黒チェックよりも、赤色や青色などはっきりした色のチェックシャツがおすすめです。

次の例として、チェックシャツの前を閉じて、トップスとしてスキニーやデニムスカートなどに合わせるのもよいでしょう。腰巻きに使うのとトップスに使うのでは、また印象ががらりと変わります。

それから、チェックシャツを大人らしくエレガンスに着たい場合は、前を閉じて着たチェックシャツの上にジャケットやトレンチコートを羽織ることです。このようにすると、落ち着いた印象のアウターがチェックシャツのカジュアルな印象を中和してくれるので、大人の女性が着ても謙遜のない印象になります。また、このときの足元はパンプスかブーティなどヒールのあるもので決めましょう。

また、コンパクトなサイズのチェックシャツを今年の流行であるミモレ丈(膝下丈)スカートにインして着ると、上下のシルエットに差がつくので、メリハリのあるコーデになりますのでおすすめです。上下ともに柄物だとうるさい印象になりますので、スカートは無地のものをセレクトしましょう。

普段はボーイッシュなスウェットやデニムに合わせることの多いチェックシャツですが、コンパクトなシルエットのものを選んで上手に着ると、女性の持つ魅力を引き出してくれるアイテムに早変わりします。チェックシャツは何枚持っていても困らないアイテムです。今年は、細かい柄でダブっとしすぎないサイズのインナー向けのシャツと、大柄で少し余裕のあるサイズのアウター向けシャツの二枚買いをしてみてもいいかもしれませんね。