七五三のお祝いにおすすめ! 手作りの髪飾り

2015年12月13日

子供のお祝い事はお宮参りに始まりけっこうたくさんあります。あれこれ素敵にしてあげたいけど、実際は費用もかなりのもの。

レンタルものだとイメージ通りの物が見つからなかったりします。

着物に合わせた道具も好みに合わせて可愛らしくしてあげたい!

そんなママさんに、簡単なハンドメイドの髪飾りをご紹介します。

スポンサーリンク

お花の髪飾り

100円均一で揃えられる材料でもとっても可愛いお飾りが作れます。

材料

着物に合わせた色の花のコサージュ・造花のかすみ草・パールビーズ・糸

作り方

造花のかすみ草の花びら部分を茎から外します。
糸の先にパールビーズを一つ結び、あれば結び目を透明のボンドで固定。
その糸に花びらとビーズ2個を交互に、約10cm辺りまで通していきます。
同じものを3本ほど作り、糸の先をコサージュに縫いつければ完成!
かすみ草ではなくても花や着物に合わせた小花であれば大丈夫です。
素敵な房はやっぱり着物にも映えます!

和のお花の髪飾り

やっぱり着物に合わせてしっかり和物を使いたいと言う方におすすめです。

材料

縮緬布地、縮緬糸、大きめビーズ、直径2cmボタン、ほつれ止めピケ、接着剤

作り方

縮緬布地を直径10cm、8cm、6cm、4cmサイズの5枚花にカット。
全て2枚ずつ作り、4cmの円形もひとつ作っておく。
カットした布地の切り端にほつれ止めピケを縫っていく。
乾いたら大きいものから順に花びらが交互になるよう重ねていく。
一番上に四つ穴ボタンを置き、糸でボタンと布地を縫い付ける。
ボタン部分に4cm円形の布地を被せて、接着剤でボタン裏側に固定する。
縮緬糸を約10cmに3本カットし、片方の端を結びビーズを通し、
もう片方の端を花の裏側に縫い付けたら完成。
大きめビーズは鈴などに変えてもかわいいですよ!

リボンの髪飾り

最も簡単と言ってもいいリボンの髪飾りは洋風、和風どちらでもおすすめ。

材料

好みの布地(少し柔らかいもの)、糸、パッチン留め

作り方

布地を11cm×15cmにカットしたものを2枚作り、
2枚の布を携帯ティッシュケースのような形に縫います。
次に5cm×5cmにカットしたものを1枚作り、筒状に縫います。
2枚の布を重ね、中心部分をつまんできれいなリボンの形を作り、
糸で簡単に縫いつけて固定します。
そこを隠すように筒状の布を巻き、パッチン留めに縫い付けて完成。
柔らかい布を使うことで、「魔女の宅急便」のキキのリボンのように
ふんわりと膨らんだ可愛らしいリボンができます!

キットで作る!

ハンドメイド用に、材料が全て揃った“髪飾りキット”もあります。
和風、洋風ともにバリエーションも豊富で、価格もお手頃。
手順通りに作れば本格的な髪飾りが作れるのでおすすめです。
気持ちを込めて作れば子供にも喜んでもらえそうですね!