神奈川県のいちご狩りスポットとその特徴

2021年9月8日

イチゴと言えば冬です。

冬を越すために栄養を蓄えるために、冬が最もおいしくなるという仕組みです。

イチゴはスーパーのものを買うから、わざわざ狩りに行く必要なんてないよ、とお思いの方は、ぜひ取れたてのイチゴを食べてみてください。スーパーのものとは全然違って感動すること間違いなしです。

というわけで、今回は神奈川県のイチゴ狩りについて調べてみました。

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平塚市 高梨いちご園

場所は横浜から一時間程度で訪れることができます、東名高速道路厚着インターチェンジから15分でアクセスは抜群と言えます。

品種は「さちなか」や「べにほっぺ」が主となります。

さちなかは若干硬めで甘さが特徴で、べにほっぺは果実が大きくバランスの取れた味のようです。

来場には人数制限があるため、事前の予約が必要となります。

味付けの為に、コンデンスミルクやチョコレートの他にマヨネーズまであるという、用意周到ぶりです。

三浦市 大竹農園

神奈川県なのにとちおとめを栽培していることで有名です。

とちおとめの特徴として、収穫時期が1月上旬から2月いっぱいまでの長期間旬が続くというメリットがあります。時期を過ぎたかな? と思っても、大竹農園なら少し遅めのイチゴ狩りを楽しむことが出来ますね。

イチゴの他にもメロンや夏野菜なども販売しているため、一年中いつ訪れても楽しむことが出来ます。団体客は最大50人まで同時予約が可能となります。

来園の際は予約をしましょう、完全予約制であるため注意が必要です。

この辺りは昼夜の温度差が大きいため、イチゴは大変甘くなりやすい環境が整っているようです。よりおいしいものを求めるならココがおすすめです。

横須賀市 いちごはうす嘉山農園

2000平方メートルを超える大型ビニールハウスを有することで有名です。

品種はべにほっぺ、さちのかの二種類が主となっています。

ビニールハウスによって徹底した温度管理をしているため、期間が不定期ですが1月から6月上旬まで楽しむことが出来ます。

広い農場とミルクはおかわり自由の食べ放題ということで、いくらでも食べられそうですね。これで大人1500円というのはむしろ安いかもしれません。

また、お持ち帰り希望の場合は事前に予約を取る必要があるため注意しましょう。

イチゴは当然のことながら数に限りがあります。

子供さんがいるならば、限りあるイチゴをいかに分け合うかという教育もできるのではないでしょうか?

奪い合うことをせず、分け合うことが出来る豊かな心を育てるためにはうってつけの方法です。イチゴ狩りは大人の階段を一段上がることが出来る儀式と言っても過言ではないのです。