松の内とはいつまで? 初詣や年賀状との関係は?

日本の伝統文化について詳しい人っていますか?

例えば、冠婚葬祭であるとか、手紙の書き方であるとか、お歳暮のあげ方であるとか…、挙げればキリがありません。これらに対して「自分は完璧に理解している!」と自信を持っていうことが出来る日本人はどれぐらいいるのでしょうか?

少なくとも筆者の周りには一人もいないでしょう、当然筆者も全く自信がありません。

スポンサードリンク

というように、日本人が最も苦手なことの一つが日本の文化なんですよ、不思議ですよね。

そんなわけで、今回はお正月のマナーである「松の内」について少々勉強していきましょう。

松の内とは?

お正月

まず、松の内という言葉を聞いたことがないと言う人も多いのではないでしょうか?

これは、門松などの正月飾りを飾っておく期間を表す言葉です。

現在では関東では1月7日までが松の内とされています、これは、七草粥を食べるまでがお正月であると言われているようです。

そして関西では1月15日までとされています。

しかし、地域によっては三が日でお正月を終わらせてしまうお寺や宗派もあるようです。

正月飾りを飾る期間

では、お正月明けに正月飾りは、どのように扱えば良いのでしょうか。

来年もそのまま使うのであれば、湿気でカビが生えたりしないようなところにキチンと保管しておくのが最も望ましいです。また、処分する場合は近所のお寺や神社で処分してもらうのが正しい方法となります。

家庭で処分する場合は、塩を振ってから新聞紙などに包んで燃えるゴミに出すようにしましょう。正月飾りは神様の目印となる神具です、他のゴミと一緒にするなど、いい加減に捨てるのはよくありません。新年も神様に福をもたらしてもらうためには、このようなルールも見逃すことは出来ませんね。

初詣の期間

また、初詣に関しても松の内に行くのが望ましいとされています。

神社やお寺が最も混雑するのは三が日であるために、この三日間以内に行かなければご利益がないのでは?と不安になるかもしれませんが、そこはご安心ください。

関東でも関西でも、松の内の期間であれば初詣をやれることになっています。

お正月早々人ごみがイヤ!という人は、少し遅めの初詣でも全く問題ありませんよ。

お正月

年賀状は?

最後に、年賀状はどうでしょうか?

1月1日に届いているのがベストです、もちろんそれ以降でも一向に構わないのですが。

やはり松の内の期間を過ぎてしまうと「あれ?この人は随分時間にルーズなんだなぁ」というような悪い印象を与えてしまう恐れがあります。年賀状の返事の到着が松の内を過ぎてしまうようならば、寒中見舞いとして出すのがいいでしょう。

時期の遅い年賀状は、神様としては全く問題ないのでしょうが、人間関係には悪影響があるのかもしれません。返事を書く際はなるべく早くに投函しましょう。



スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク