伊豆の下田水仙まつり 見どころは? 交通や駐車場は?

春を告げる花ともいわれる水仙。

伊豆半島の先端、下田の須崎にある爪木崎では、12月後半から野生の野水仙が一斉に開花して、一足早い春を楽しむことができます。

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須崎半島・爪木崎水仙まつりの魅力

春を先取りした水仙

南国下田といえどもさすがに寒い日も多いこの時期。しかし、この水仙まつりの会場は思ったよりポカポカすることも多いのです。

この時期の伊豆半島は西風がとても強いのですが、この水仙まつりの会場は北・西・南の三方をなだらかな丘に囲まれて東のみ海に向かって開けた地形をしています。そのため、風が遮られている時間が多く、思いのほか暖かいのです。

その岬のちょっとしたくぼ地に三百万本の野生の水仙が咲き乱れています。

また、日が出ている時間には水仙のいい香りも漂ってきて、まるで数か月先に来る春を先取りしているようです。

なお、岬に咲く水仙ということで、地元では「みさき水仙」という呼び名もついています。

水仙まつりの期間と主な行事

水仙

須崎半島・爪木崎水仙まつりは、12月20日から2月10日まで開催されます。

期間中、いろいろなイベントが行われる予定です。

12月20日(土)オープニングイベント

10:00~ テープカット

     よさこい演舞

10:30~ 池之段煮味噌鍋サービス(先着200名)

1月4日(日)

10:00~ 池之段煮味噌鍋サービス(先着200名)

1月11日(日)

10:00~ 池之段煮味噌鍋サービス(先着200名)

     下田太鼓の披露

1月12日(月・祝)

9:30~ ノルディックウォーキング(まどが浜~爪木崎、参加費3,000円)

1月18日(日)

10:00~ 池之段煮味噌鍋サービス(先着200名)

    下田太鼓の披露

    よさこい演舞

【映像 下田氏爪木崎 水仙まつり】魅力がよくわかる美しい映像です。

池之段煮味噌鍋とは?

「いけんだにみそなべ」と読みます。爪木崎の池之段(地元の人は「いけんだ」と呼ぶ)に伝わる郷土料理です。

爪木崎の浜で漁師たちが朝早く獲った磯の魚や貝を鍋に入れて、ワカメや野菜と一緒に煮立てて自家製の味噌で味付けした素朴な漁師鍋です。

水仙まつり周辺の見どころ

アロエの花まつり

水仙まつりをやっている爪木崎から相模湾沿いに北上すると、海水浴で有名な白浜海岸があります。それを過ぎてしばらく行くとある白浜一色地区は「アロエの里」と呼ばれ、12月13日~1月12日までアロエの花まつりが開催されています。

この白浜一色地区は民家のまわりや海岸線にアロエが生育しており、この時期は周辺が真っ赤になるほどの見事な花を咲かせます。

この時期、白浜地区の売店では様々なアロエ製品の販売を行うほか、民宿では様々なアロエ料理やアロエ風呂を楽しむことができます。

なお、この地区だけでなく南伊豆方面に行っても野生のアロエが自生している地区があります。また、水仙まつりの会場でアロエの花も楽しむことができます。水仙の白の中にぽつぽつとあるアロエの赤もなかなか素敵なものです。

グリーンエリア遊歩道

爪木崎灯台

水仙まつりの会場周辺から、北のグリーンエリア公園の北まで遊歩道があります。

柱状節理(ちゅうじょうせつり)の模様を楽しむことができる「俵磯」など、変化にとんだ海岸風景を楽しむことができます。また、四季折々の植物を観察することもできます。

なお、須崎漁港の東から水仙まつりをやっている爪木崎までも遊歩道があります(須崎・爪木崎遊歩道)。

その他、水仙まつりの会場近くには爪木崎の灯台があり、そこから伊豆諸島も眺めることができます。

交通案内

 電車・バス

東京駅-伊豆急下田駅 特急踊り子号で約2時間30分

伊豆急下田より東海バス10番須崎経由「爪木崎」行きで約15分。終点下車。

※普段はほとんどバスの本数はあませんが、水仙まつり期間中は1時間に2本程度の臨時直行バスがあります。なお、帰りのバスは15:50が最終なのでご注意ください(行きの最終は15:30ですが、このバスがそのまま折り返して最終になります)。

自家用車

国道135号線「須崎半島」の看板を曲がり約10分。

駐車場は 約200台駐車可能で1回500円(普通車)です。

※会場より200メートルくらい手前の左手に無料の市営駐車場(グリーンエリア公園の駐車場)もありますが、ちょっとわかりにくいので注意してください。

南国下田は見どころいっぱい

下田は、東京などと比べればかなり暖かなところです。伊豆独特の西風さえ避ければ本当にポカポカです。

また、この地域は「伊豆半島ジオパーク」として世界ジオパークへの認定を目指しています。海岸線などいたるところで伊豆半島を形作った火山活動の様子を感じることができます。

ペリー・ハリスや吉田松陰など多くの歴史上の人物の足跡も残っています。過去に思いをはせて街を巡っても面白いかもしれません。

なお、水仙の季節が終わる2月には、伊豆はもう桜と菜の花の季節に入ります。

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